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大工沖縄工房舎 2×4工法 M様邸が着工!

名護市を拠点とする大工沖縄工房舎は、この度2×4(ツーバイフォー)工法によるM様邸の建設に着工しました。現在、順調に工事が進んでおり、基礎工事、土台伏せ、そして建て方が完了しています。

🔧画期的なプレキャスト基礎工法で工期を大幅短縮!

今回のM様邸の基礎工事には、株式会社KISHIN GROUP HOLDINGSが提供する画期的なプレキャスト基礎工法が採用されています。プレキャスト基礎とは、工場で事前に製造された高品質なコンクリート部材(PC材)を現場で組み立てる工法です。これにより、現場でのコンクリート打設作業を大幅に削減し!

通常の基礎工事と比較して工期を大幅に短縮することが可能です。工期短縮だけでなく、その後のキャッシュフローの好循環にも貢献します

また、工場で徹底した品質管理のもと製造されるため、現場打ちコンクリートで発生しがちなジャンカ(豆板)やコールドジョイントといった施工不良のリスクを回避し、安定した高品質・高強度を実現します。天候に左右されにくく、職人の技術に依存することなく均一な品質を保てる点も大きなメリットです


🔧 2×4工法とは?沖縄の気候風土に最適な理由

  

今回採用されている2×4工法は、主要な構造部材に断面が2インチ×4インチの木材を使用することからその名が付けられています。この工法は、床・壁・屋根が一体となった「面」で建物を支えるため、地震や台風などの外部からの力を建物全体で分散して受け止めることができ、非常に高い耐震性・耐風性を誇ります。

特に台風の多い沖縄において、2×4工法は優れた耐風性能を発揮し、大切な住まいを強力に守ります。また、面構造により気密性・断熱性も高まり、沖縄の高温多湿な気候下でも、エアコンの効率を高め、快適な室内環境を維持しやすくなります。これにより、省エネルギーにも繋がり、日々の光熱費削減にも貢献します。

  

M様邸はこのプレキャスト基礎工法と、耐震性・耐風性に優れた2×4工法のメリットを実際に体感いただけます。沖縄の気候風土に合わせた、より安全で快適な住まいをご提案できるよう、細部にわたり丁寧に施工を進めています。

2×4工法について詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

2×4工法の詳細はこちら


ご相談・お見積もりは無料です!

大工沖縄工房舎では、今回採用しているプレキャスト基礎工法や2×4工法をはじめ、沖縄の気候風土に合わせた素材選びや長年の経験で培った施工方法で、お客様一人ひとりの理想の家づくりをサポートいたします。耐震性や耐風性はもちろん、快適性、省エネルギー性にも配慮した、長く安心して暮らせる住まいをご提案します。

新築のご相談・お見積もりは無料です!どんな些細なことでも、まずはお気軽にご相談ください。専門スタッフがお客様のお悩みに寄り添い、最適な家づくりプランをご提案させていただきます。

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