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目次
名護市をはじめとする沖縄県北部では、高温多湿や台風の影響で浴室の劣化やカビに悩むご家庭が少なくありません。本記事では浴室リフォーム・水回り工事について、費用相場・工期の目安に加え、沖縄特有の湿気対策、実際に弊社が行った名護市での浴室リフォームを元にご紹介いたします。
浴室リフォームの費用は工事内容によって大きく変わります。一般的な相場は以下のとおりです。
ユニットバスの交換 | 80〜150万円 |
在来浴室の改修(タイル貼り替えなど) | 60〜120万円 |
洗面・トイレとの一体型リフォーム | 100〜200万円 |
👉名護市内でも、築年数や建物構造、使用する資材によって価格は上下します。特に湿気対策や断熱材を強化する場合は、追加費用が発生することもあります。
浴室リフォームの工期は工事内容により異なります。
ユニットバス交換 | 約5〜7日 |
在来工法からユニットバスへ変更 | 約7〜10日 |
タイル貼り替えのみ | 3〜5日 |
🌤️沖縄特有の天候(台風や長雨)による工期延長も考慮が必要です。余裕をもったスケジュールを立てることをおすすめします。
沖縄は全国的にも湿度が高く、浴室リフォームでは以下のような対策が重要です。
湿気がこもりやすい天井や壁に適した素材を使うことで、カビの発生を長期的に抑制できます。特に沖縄のような高温多湿の環境では、従来のクロスや塗料ではすぐに黒ずみや汚れが目立つため、防カビ性能を持つ建材の採用は快適な住環境維持に直結します。
外気からの湿気を遮断することで、室内の温度変化や結露の発生を大幅に軽減します。これにより建材の劣化を防ぎ、家の寿命を延ばす効果も期待できます。特に浴室や水回り空間では、適切な断熱・防湿対策が健康被害やリフォームコスト削減につながります。
24時間換気タイプや強力な換気扇を設置することで、浴室やトイレにこもりやすい湿気を効率的に排出できます。適切な換気環境は、カビやダニの発生を抑えるだけでなく、家族の健康を守る重要な要素となります。さらにメンテナンス性の高い製品を選べば、長期的に快適な暮らしが維持できます。
腐食や劣化に強い素材を使用することで、沖縄の塩害や湿気といった過酷な環境条件にも長期間耐えることができます。特にFRP浴槽は軽量かつ耐久性に優れており、日々のメンテナンスも容易です。結果としてリフォームの頻度を減らし、コスト削減にもつながります。
大工沖縄工房舎では、名護市内の戸建住宅で以下のような浴室リフォームを行いました。
工事内容 | 在来浴室からユニットバスへの改修+トイレの交換 |
工事費用 | 100万円程度 |
工期 | 7日間 |
換気性能の強化により湿気滞留を防ぎ、清掃性も大きく向上しました。
さらに詳しい施工の流れや他の事例は、大工沖縄工房舎の施工実績ページでもご覧いただけます。
大工沖縄工房舎では、名護市・沖縄県北部での浴室リフォームや水回り工事に幅広く対応しています。「浴室を快適にしたい」「湿気対策をしっかりしたい」など、お気軽にご相談ください。浴室リフォーム・水回り工事に関するお問い合わせフォームはこちら